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新型コロナ禍での現役大学生の長期休みの過ごし方や、大学生活の実態とは【北海道内出身編】
この記事のサマリー
- 長期休みは両親や友人との時間を有意義に、住み慣れた故郷でゆったり過ごす
- オンライン授業で生活リズムが乱れないよう、自己管理は大切に
- ひとり暮らしの住まいへの決め手は、充実した設備のわりに家賃が安いお得感
目次
新型コロナ禍における、現役大学生の日常をインタビューする企画第2弾!今回は北海道の東部に位置する「本別町」出身の、酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類 で学ぶ1年生のTさん(女性)に、大学生活で感じていることや、ひとり暮らしをしている「ハイコート文京台」の住み心地など、お電話にてお聞きしました。第1弾をご覧いただいていない方は、こちらからどうぞ!
オンラインでもオフラインでも、日々家族とのコミュニケーションは大事に
赤坂 静香
新型コロナ流行後、大学の長期休みはどのように過ごしていますか?また、どれくらいの頻度で実家へ帰省していましたか。
入居者Tさん
コロナが特に流行っている時期は、自分だけで判断せず前もって両親に相談した上で、地元に帰りました。前期は対面授業が週1回だけで、大学に行く機会が今よりも少なく、まだアルバイトもしていなかったので、授業が終わったら地元に帰って、次の授業の日までに江別に帰ってくるという生活を送っていました。
赤坂 静香
初めてのひとり暮らしで、大学に行くこともないと、慣れない環境の中、家にいるのは寂しいですものね。後期から、対面授業の回数が増えたのですか?
入居者Tさん
週2回になりました。後期からは授業の課題に加え、アルバイトも始めたので、長期で実家に帰ったのは夏休み振りでした。2週間近く帰ることができて、久しぶりに家族や友人と会えて楽しかったです。
赤坂 静香
普段からご家族と連絡は取り合っていますか?
入居者Tさん
忙しいな…疲れたな…と思っても、毎日必ず連絡を取るようにしています。一人っ子だからなのか、両親とすごく仲が良いんです。5分でも10分でも話すとお互いの状況が分かるので、安心できますね。
赤坂 静香
新型コロナの影響もあり頻繁に会えないからこそ、離れた土地でひとり暮らしをしていると、日常的な家族とのコミュニケーションは大切ですね。
新型コロナ禍の大学生活を楽しむためのコツとは。自分から積極的に動くことの重要性
赤坂 静香
大学生活初年度から通学の機会が少なく、色々な苦悩があるかと思いますが、そのような状況下でも毎日を楽しむために心がけていることなどはありますか。
入居者Tさん
オンデマンド型のオンライン授業がほとんどなので、分からないことはメールで先生に質問するんですが、それでも解決できないこともあって。早く学校で実習をしたり、授業を受けたり普通の大学生の日常を送りたいです。そうは言っても、この状況はまだ続きそうなので、コロナを理由にネガティブな大学生活にしたくない!という気持ちで、対面授業では自分から他の学生さんに声をかけ、友だちづくりをしました。とにかく自分から動かないと何も生まれないので、積極的に行動することはとても大事にしています。
赤坂 静香
すばらしいお心がけですね!オンデマンド型の授業が多いと、スケジュールが組み立てやすい半面、自己管理をきちんとしないと生活リズムが乱れるというお話も聞きますが、Tさんはいかがですか?
入居者Tさん
家にいる時間が長いと生活にメリハリがなく、人と会う機会もないと息が詰まってしまうので、週3回程度アルバイトに行ったり、感染対策をしつつ家の周りや最寄りの駅近くで友だちとご飯を食べたりして、出来るだけ規則正しい生活を送るよう気を付けています。
赤坂 静香
ひとり暮らしは食生活も大事だと思いますが、対面授業がない日に学食へ食べに行くことはありますか。
入居者Tさん
私の住んでいるところから大学までは冬だと徒歩30分くらいかかるので、オンライン授業の日は基本自炊ですね。学校で授業がある時には、勉強はもちろん、友だちと学食で食べる時間も大切にしています。
ひとり暮らしの部屋選びや、スムーズにひとり暮らしをスタートさせるには事前の準備を
赤坂 静香
今住んでいる「ハイコート文京台」は、どのように決められたのですか?
入居者Tさん
酪農学園大学のオープンキャンパスで江別に来た際、両親と一緒に不動産屋さんへ行き、紹介されたのがハイコート文京台でした。地元から何時間もかけて、両親と何度も江別に足を運ぶのは大変なので、なるべく時間をかけずに決めようと思って、最初に見た物件で即決しました。
赤坂 静香
とても決断力がありますね。なぜ一目見てここにしよう!と思えたのですか?また入学時点からすでにオンライン授業が大半の状況で、家を借りず実家から必要に応じて通学、オンライン授業は実家で受講するという選択肢もありましたか。
入居者Tさん
週に数回は対面授業があるので、実家から学校まで時間と交通費をかけて通うことを考えると、ひとり暮らしに迷いはなかったですね。ハイコート文京台は家賃が安いのに、清潔感があって設備が充実していたので決めました。家賃や光熱費は自分で払うことになっていたから、家賃が高いところは選択肢にはなくて。ここは、部屋数が多い学生マンションだから、管理体制がしっかりしていて、何かあった時の安心感があるなと思いました。あとで知りましたが、WI-Fiも無料で使い放題なんですよね。家賃にネット代も含まれているのは嬉しい特典です。
赤坂 静香
ハイコート文京台は、管理人さんがいて、防犯カメラやオートロック、カラーモニターのインターホンなど、防犯面にも優れていますよね。Tさんが実際に入居して、住み心地の良さを感じるのはどんな時ですか。
入居者Tさん
セキュリティ面で安心な環境だと感じますし、24時間いつでも捨てられる大型のゴミ庫があるのは、とっても便利ですね。部屋の間取りはワンルームで、ひとりで住むには生活に不自由はないですが、大きなゴミを置く場所はないので助かります。それと屋根付きの駐輪場があるのも、自転車通学をしている身としては有り難いです。
赤坂 静香
大学生のひとり暮らしの住まいとは思えない、ハイスペックなマンションですね!それでは最後の質問ですが、大学入学前を振り返り、ひとり暮らしをする前にやっておけば良かったと感じることがあればお聞かせください。
入居者Tさん
後悔のない部屋さがしや、スムーズにひとり暮らしをスタートさせるには、志望する大学が決まった段階で早めに下調べをしたり、料理や洗濯など自分で生活できる力を付けたり、事前の準備が重要だと感じます。これから入学される方は、今後もしばらくオンライン授業が続くと思うので、人と関わる機会をチャンスと捉えて、自発的に行動する勇気を持っておくと、より充実した大学生活を過ごせると思います♪
赤坂 静香
インタビューへのご協力、貴重なお話をありがとうございました^^
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