一人暮らしの大学生に貯金は可能?そもそも貯金はするべき?

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この記事のサマリー

  • 一人暮らしの大学生が貯金をするにはアルバイトは欠かせないが、学業との両立が課題
  • 自動車免許取得や卒業旅行の資金など目的を持ち、無理なく楽しく貯金をしよう
  • 適度な節約と「リベンジ消費」で、バランスの良い金銭感覚を身につけよう

目次

来春から大学へ通い新生活が始まる高校3年生の皆さん、あなたは大学生になったら貯金をしたいと思いますか?高校生の時からすでに、お年玉やアルバイト代を貯金してきたという方もいれば、貯金はしなかった、貯金をする余裕がなかったという方もいるでしょう。

ハウスメーカーの営業として、これまでたくさんのお客様の住宅ローンや資金計画のご相談に乗ってきましたが、「収入と貯金は必ずしも比例しない」というのが、経験から得た私の考えです。どんなに年収が高くても貯金がほとんどないご家庭もあれば、一般的な年収でもマイホーム建築のために自己資金をコツコツ計画的に貯蓄して1,000万円貯めたというご家庭もあります。どちらが良い悪いではなく、貯金とは収入の高低に関係なく、お金を貯めて何がしたいのか、どんなライフスタイルが自分(たち)は幸せか、を明確にするのが大事なことであると思います。

これから大学生になる皆さんには、社会人への準備期間という意味合いでも、しっかりとした自分の意志をもって物事を選択・判断して欲しいと思い、私の経験をもとにこの記事を書きました。


貯金を始めよう!

一人暮らしの大学生に貯金はできる?

前述のとおり、貯金と収入に絶対的な比例関係はなく、大学生でも貯金はできます。一人暮らしの大学生の生活費は、奨学金や仕送り、アルバイト等でまかなわれるのが一般的ですが、現実的に貯金にまわせる収入源はアルバイト代でしょう。

私は実家から大学へ通学し、奨学金を借りていました。生活費は親が負担してくれたので、学費は自分で負担すると決め、無利子の奨学金制度を利用しました。自分で学費を払っている自覚が学業へ打ち込む糧となり、のちに就職活動をした際も、一刻も早く奨学金を返済するため、年齢性別問わず実力次第で稼げる企業に就職することができ、2年足らずで完済しました。大学入学時からアルバイトをしていましたが、「貯金は社会人になればいくらでもできる!」という考えで当初は、無理のない範囲で、余裕があれば貯金専用の銀行口座に入れるスタイルを取っていました。

大学1、2年生は授業が多く、アルバイトと学業との両立が大変です。その上、慣れない環境で一人暮らしをし、料理・掃除・洗濯などの家事もこなすのは容易ではないでしょう。生活費を奨学金や仕送りでまかなえるのであれば、無理にアルバイトをする必要はありません。しかし、貯金をする、自由に使えるお金を得る、社会経験を積むといった目的があるのなら、学業に支障が出ない程度にアルバイトをした方が、より人生が豊かになるでしょう。

大学を卒業して10年が経ちますが、アルバイト時代の仲間とは未だにつながりがあります。また、アルバイトで培った経験は、就職活動中、会社員時代、そして今にも活きています。特に今のコロナ禍では、一人暮らしの大学生は孤立しやすい環境です。大学内だけでなく幅広く社会のコミュニティに属することで、自ずと人とのつながりが生まれ、人生の刺激となるはず。繰り返しますが、アルバイトに熱中しすぎて学業が疎かになっては本末転倒です。【学業>アルバイト>貯金】の優先順位で、楽しい大学生活を送ってくださいね。


大学生活

貯金をする目的と目標金額を設定しよう!

貯金をした方が良いか、しなくても良いか、という問いの答えは、自分の中にあります。貯金は誰かに決められてするものではないですし、もちろん義務でもありませんよね。もし今あなたが「大学生になったら貯金をはじめよう!」と思っているのならば、「なぜ貯金をするの?」「貯めたお金で何がしたいの?」と自分に問いかけてみましょう。

先に述べたように、私は目的がなく、余裕のある時に貯金をするというスタイルだったので、”何となく貯金”をしていました。しかし大学生活に慣れ始めた2年生頃から、「就職活動が始まる前に自動車学校に通いたい」「卒業旅行で海外に3回は行きたい」などと思い始めるようになり、いつまでにいくら貯めようという明確な目標ができました。私の場合、自動車学校も卒業旅行も大学の友人と行く計画をしたので、目標を共有できる存在が身近にいたことが、貯金を楽しく、かつ、着実に続けられた理由だと思います。

一般に社会人になると、「車を買いたい」「家を建てたい」など手に入れたいものの金額が上がります。近い将来、実現したい目的のために、その動機とゴールを決めることは、何かを成し遂げる上で非常に重要な要素でしょう。

私が住宅の販売をしていた時、お客様に必ず「なぜ家を建てたいのですか?」という質問を投げかけていました。それは”家を買う”のは手段であり、目的ではないからです。「子どもを自由にのびのび広い家で育てたい」というのが目的だとしたら、お子さまやご家族の年齢に合わせて、ゴール(=家を建てる時期)を設定します。

余談ですが、私が「自動車学校へ通いたい」と思ったのは、就職し営業職に就くことを想定していたからです。また、「卒業旅行へ海外に3回行こう!」と計画したのは、卒業後、複数人の友人と何泊も旅行するのは、社会人になると難しくなる……と漠然と感じていたからです。実際に社会人になってから10年、大学時代の友人と海外旅行に行ったのは1回だけです。その分、夫婦や会社の仲間と旅行に行く機会は増えましたが、大学生として過ごせる時間は、多くの人にとって人生で一度きりです。

”何となく貯金”は急な出費などに蓄えておいて損はないですが、より有意義な大学生活を送るために、明確なゴールや目的のための貯金もしてみませんか?

大学生の「リベンジ消費」の効果的な使い道とは

新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染状況が落ち着く状況で注目されるのが「リベンジ消費」。外出の自粛等で、消費行動を抑えて我慢をしてきた反動により、消費の欲求が高まることが期待されています。

企業の社長や成功をおさめた著名人の中には、「お金は使うと入ってくるが、使わないと入ってこない」という人がいます。その真偽は不明ですが、経済は需要と供給のバランスが保たれ、循環してこそ機能していると言えるでしょう。

では、効果的な大学生の「リベンジ消費」の使途には何があげられるでしょうか?

  • 音楽イベント・フェス
  • 旅行
  • 留学

大学生の旅行

いずれもオンラインでは体感・経験できない、貴重な消費行動ですよね。まだまだ感染拡大への油断は禁物ですが、各自がしっかりと予防対策をした上で、消費行動を再開し、日本全体で「リベンジ消費」の波をつくっていければ……と願います。とは言っても、消費行動ばかりしていては、限りあるお金はいずれ底をつきます。無理のない範囲で節約と消費のバランスをとりながら、メリハリをもった暮らしを心がけることをおすすめします。

まとめ

最後に、日本の学校ではお金の教育を行っておらず、大学で学ぶ経済学、経営学、金融学、会計学でも、「自分ごと」としてお金を考える機会はほぼありません。

身近な経済のしくみや消費者としての賢明な判断などについては、自ら調べ、経験する必要があります。大学生がクレジットカードを所有することに関する記事も、あわせてご覧ください。これから一人暮らしをする大学生の皆さんには、貯金と消費のバランスを自分でよく考え、適切な金銭感覚を身につけて欲しいと思います。

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