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オートロック、カラーモニターインターホン付きが安心。 セキュリティ面から考えるひとり暮らしのお部屋選び
この記事のサマリー
- ひとり暮らしの部屋選びはセキュリティ設備を重視
- 留守でも安心できるオートロックは防犯効果が高い
- 高機能インターホンの安心感と便利さは重要な部屋選びポイントのひとつ
目次
進学希望の大学が自宅から遠く離れていて、進学したらひとり暮らしをすることになるお子さんを抱えるご家庭も多いことと思います。そうなったときに、保護者様もご本人も不安なことのひとつがセキュリティではないでしょうか?
特に女性は一般的に犯罪者に狙われやすい傾向にあるので、しっかりとした防犯対策は必須です。
お部屋を選ぶときは防犯対策の行き届いた物件を選ぶようにしましょう。
オートロックの防犯効果とメリット
警察庁のある調査によると、空き巣犯の半数以上は、犯行に及ぶ前に下見をしているそうです。その上で確認する状況は「家の人が留守か」「入りやすく逃げやすいか」「通りや近所から見えにくいか」といったポイントです。
ここで注目したいのが「留守」の確認手口です。
まず必ず行うのが、インターホンによる確認だそうです。
その面では、実際に留守にしているときに対処のしようがありませんが、安心できるセキュリティシステムとして、エントランスのオートロックがあります。
オートロックシステムのドアは常に施錠されていて、住人が館内に入るときは、専用の鍵や暗証番号を使って開錠します。
来訪者は、インターホンで目的の部屋を呼び出し、オートロックを開錠してもらう必要があるので、留守の場合は解錠されることはありません。
また、オートロックは、不審者の入館を防ぐだけではなく、在宅中の訪問セールスや勧誘のシャットアウトも容易になるので安心です。
モニター付きインターホンの防犯効果とメリット
通話機能のないドアチャイムやモニターの無いインターホンではひとり暮らしをするうえで、とても不安な環境といえるでしょう。
その点、ドアを開ける前に来訪者の顔を確認できるカラーモニター付きインターホンは、不審者の侵入を防ぐことができるため、防犯上も安心です。
一般的な機能として、こちらが応答しなくてモニターは作動するので、不用なセールス・勧誘だとわかれば、居留守を使うことも可能です。
最近の機種は「録画機能」を備えたものも増えています。留守中の来訪者の映像を自動録画して、帰宅後に確認ができるので、便利でかつ防犯上も有効です。インターホンメーカーによると、実際にインターホンに録画されていた画像が証拠となり、空き巣の犯人が逮捕されたという事例もあるそうです。
インターホンはどれも大差はないと思われるかもしれませんが、使ってみると高機能な機種の安心感と便利さに納得するでしょう。
お部屋選びの際のポイントのひとつとしてぜひ覚えておいてください。
まとめ
ひとり暮らしのための部屋選びのポイントを、セキュリティの面で考えてみました。ここまで書いたように、オートロック+モニター付きインターホンの設備は、防犯性を高める設備であることに間違いはありません。
ただし、何事も過信は禁物です。警察庁の調査によると被疑者が犯罪を犯す前に一番嫌うのは「声を掛けられること」だそうです。住民が日常的に挨拶を交わす地域は犯罪発生率が低いという事実もあります。声を掛け合えるコミュニティーに自身も参画するということも防犯に有効だということを覚えておきましょう。
セキュリティの面からもオススメ物件としてご紹介したい学生マンションが、江別市の「ハイコート文京台」です。
記事の中で挙げた「オートロック」「カラーモニターインターホン(録画機能付き)」の設備はもちろん、日中は管理人さんが常駐しています。各要所に設置されている「防犯録画カメラ」、管理会社による「24時間管理サポート」もとても心強いシステムです。
この記事を読み、「ハイコート文京台」が気になった方はこちら、またはYouTubeチャンネル「お部屋大好きしーちゃんのルームツアー」をご覧ください。
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