女子大学生のひとり暮らし。気を付けるべき部屋選びのポイントベスト3を解説!

この記事のサマリー
- セキュリティ体制が整備された、お得な学生マンションが安心。
- 女子大学生の快適なひとり暮らしには、水回りの使い勝手の良さが大事。
- 備え付けの収納は、あればあるだけ便利!
目次
女性がひとり暮らしをするとき、マンションの安全性など気になることは山ほどあります。
今回は女子大学生が初めて部屋探しをする際、最低限チェックしたい項目「ベスト3」を、自らの女性視点を交えてまとめましたので、参考にしてください。
第1位 セキュリティ
女子大学生のお部屋選びで最も気を付けて欲しいのが、防犯体制がしっかりしているか、という点です。せっかくの新生活、できるだけ安全・安心に暮らしたいですよね。しかし、単純に「防犯設備」と言っても、その内容はマンションによってさまざま。
今は防犯設備に特化した女性限定の賃貸マンションなどもありますが、江別市周辺では女性限定の物件数が少ないのが現状。女子大学生にとってセキュリティはもちろん、部屋選びの大事な要素のひとつですが、「大学近くに住みたい!」など、エリアの希望も外せないはず。
そこで私がおすすめしたいのが、ハイスペックなセキュリティが完備されている、大学近くの学生マンションです。女性限定ではないものの、大学生が入居しやすい家賃相場で、安全性の高い暮らしが叶うのが学生マンションの魅力。
もし集団生活が苦にならないのであれば、学生寮も安心できる住まいの選択肢。一方、自分の時間やプライバシーも確保しつつ、安心な暮らしを求めている方には、学生マンションが良いでしょう。
学生マンションにおける防犯設備の優先順位をつけると、次のとおりです。
1. オートロック
オートロック付きと言えど、完全に安心はできませんが、マンション内へ不審者の侵入を防ぐことができるので、防犯設備の初歩段階としては最も効果的。
2. カラーモニターインターホン
来訪者の顔がはっきりとわかるカラーモニターインターホンは、玄関ドアを開けなくてもマンションエントランスから誰が来たのか分かるため、心理的な安心感があります。
3. 防犯カメラ
直接身を守ってくれる設備ではありませんが、防犯カメラが常時作動していることで不審者は警戒するため、犯行を抑止する効果があります。また、何か問題が起きてしまったとき、不審者の特定や証拠材料になることも。
4. 管理人付き
管理人さんが常駐しているマンションは、居住者の顔を認識していることが多いため、見覚えのない怪しい人や不審な行動を見掛けると、警察への通報など迅速に対応してくれます。
セキュリティに対する必須条件は人それぞれですが、最近は上記で説明した順に整備されている学生マンションが多い印象です。4つすべてが揃う学生マンションが望ましいですが、これだけの防犯設備が付いているマンションだからと言って、油断は禁物。
今は自分ひとりで簡単に、しかも低コストでできる防犯対策がたくさんあります。入居時にあらかじめ必要な防犯グッズを買い揃えておくと、いっそう安心した学生生活を過ごせるでしょう。
第2位 キッチン、トイレ、バスルームの水回り設備
毎日家事をする女性にとって、水回りの使い勝手や間取りはとても重要です。初めてひとり暮らしを経験する女子大学生も、例外では無いですよね。
ここでは一般に、女子大学生が迷う間取りについてまずお話します。
ワンルーム or 1K
大学生が選ぶお部屋で最も多いのが、ワンルーム(1R)や1Kのコンパクトな住まい。家賃がリーズナブルなことが一番のメリットですが、掃除や光熱費を考えても大学生にちょうどよい間取りと言えます。
意外と知られていないのがワンルームと1Kの違い。
キッチンと居室がドアや引き戸などで仕切られているのが1K。仕切りがなくオープンな空間がワンルームです。それぞれのメリットは、次のとおりです。
ワンルームのメリット
- 家賃が安い
- 料理をしていると、部屋全体があたたまる
- 来客時もキッチンが見えるので、常に清潔に掃除をしようという意識が働く
1Kのメリット
- 料理のにおいが居室に流れ込まない
- 生活感を隠せる
- 訪問者が来ても、扉を閉めれば居室から見えない
ワンルームと1K、どちらのメリットが自分に適しているのかを考え、選択すると良いですね。
また、いろんなお部屋を見ていくと、浴室とトイレが一体のユニットバスの物件も見かけるでしょう。しかし、私は女子大学生にはあまりおすすめできません。
掃除の時短になるなど、ユニットバスならではのメリットもあるのですが、何と言っても「冷え」は女性にとって大敵です! シャワーで済ませるのではなく、浴槽に貯めたお湯でゆっくりとリラックス。心身共にあたたまる環境を整えて欲しいと思います。余談ですが、毎日湯船に浸かると幸福度がアップするようですよ♪
次に、キッチン・トイレ・バスルーム設備の機能性について、最低限押さえておくべき3つのポイントを挙げます。
キッチン
- シンクとコンロの間の調理スペースに、一般的な幅のまな板が置けるだけの広さがある
- できれば、コンロが2口以上ある
トイレ
- ウォシュレットが付いている
バスルーム
- 座って体を洗えるスペースと、肩まで浸かることのできる浴槽がある
水回りの機能性は、上を見ればキリがありません。しかし、この3点をクリアしたお部屋であれば、女子大学生のひとり暮らしに大きな不自由はないでしょう。
第3位 収納スペース
単身世帯向けの、お部屋の広さの平均は約7畳と言われています。今までの実家住まいでは4.5~6畳のお部屋で十分という方も、家具・家電を置くスペースを考慮すると、使える空間には限りがあります。
そこで大事なのが、備え付けの収納スペースがどれほどあるかということ。女子大学生ならではの、見るべき収納ポイントをまとました。
玄関収納
- 冬用の長いブーツなども収納できる、可動棚式のシューズクローゼットがあると便利。
キッチン収納
- シンク・コンロ下だけでなく、キッチン上にも棚があると、食器や買い置きしたレトルト食材などの保存場としても重宝。
トイレ収納
- トイレ内に、トイレットペーパーやお掃除用品をストック出来る棚があると良い。棚が高い位置にあり小柄な女性だと届かない場合も多いが、折り畳み式の踏み台を購入すれば解決。
踏み台は、女性のひとり暮らしで何かと活躍するアイテムです!
衣類収納
- ハンガーラックタイプのクローゼットがあると、洋服が「見える化」され、余分に服を増やしたり、洋服選びに時間を費やしたりすることを防げます。バスタオルや部屋着などハンガーにかける必要がないものは、ベッドと引き出しが一体になっているなど、限られたスペースを有効活用できる家具を買うのがおすすめ。
以上、4つの備え付け収納についてご紹介しましたが、女性にとって収納はあればあるだけ便利なこと間違いなし! 収納が豊富なマンションは、新たに家具を購入する費用も、お部屋のデッドスペースも必要最小限に抑えられます。
まとめ
女子大学生が江別の大学に通うなら、セキュリティ・水回りの設備・収納スペースが充実した「ハイコート文京台」がおすすめです。ハイコートの詳しい設備やセキュリティについてはこちらから。
しかも、お部屋探しをする際、意外と見落としがちな周辺環境や治安も、ハイコート文京台なら安心! 学生専用マンションなので、同じ大学に通う友人と行き帰りを共にすることで夜道も怖くありません。
周辺の大学までは、最短徒歩2分(札幌学院大学)、最長徒歩20分(酪農学園大学)と好アクセス。
ハイコート文京台の最寄り駅であるJR「大麻」駅は、北口が住宅街で公共施設や商業施設が多く、南口は大学や道立図書館など教育施設が集積。
ファミリー層と学生が多い地域なので、スーパーやコンビニが近くにある利便性はもちろん、道立自然公園もある緑豊かな平和な街としても知られています。ちなみに、大麻駅から札幌駅までは快速で約15分。北海道一の大都市、札幌まで気軽に足を延ばせるのも、大学生にとって大きな魅力のひとつですよね。
この記事を読み、「ハイコート文京台」が気になった方はこちら、またはYouTubeチャンネルをご覧ください!
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